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蝶とトンボを中心に自然を写した記録
by dragonbutter
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オオタカのヒナ
6月中旬、週末は雨が降ったりやんだり。仕方なく近くの公園を散歩する。
小雨の中ムスジイトトンボが産卵していた。
オオタカのヒナ_e0167571_2230117.jpg

何人かが上を見上げているので聞いてみるとオオタカのヒナだという。ヒノキの高いところに巣があって、だいぶ成長したヒナが時々顔を出した。
オオタカのヒナ_e0167571_22302286.jpg
とても撮りにくい場所で、遠くて小雨の降る暗いなか、いい写真はないが、トリミングして何とかみられるものを掲載。
しばらくすると甲高い鳴き声が響き渡り、親が戻ってきた。
オオタカのヒナ_e0167571_22304580.jpg
親子で写ったカットはこんなものだけだった。
それまでひなは1匹だと思っていたら、親が去ってから2匹並んでいた。
オオタカのヒナ_e0167571_22305747.jpg

無事巣立つといいな。
Top▲ | by dragonbutter | 2020-06-22 22:32 | | Comments(0)
池の復活
近くの某公園でムスジイトトンボが大量発生したとの情報を教えていただいた。この公園では初確認ということ。
連休中ずっと雨模様の予報だったが、日曜日は良い方にはずれて日が射していたので見に行った。
ムスジイトトンボは南方系のトンボで分布が北上傾向にあるものの、そう単純なものでもないらしく、埼玉では従来の産地で次々と見られなくなっているという。
ムスジは以前千葉と沖縄で撮影済みであるが、東京都下では未撮影だった。
着くとすぐに発見。それも至る所に。
池の復活_e0167571_9383992.jpg
この公園ではかいぼりで池の水をくみ出し、外来種を駆除したところ、ツツイトモという絶滅危惧種の水草が復活、大繁殖した。これが沈水植物の繁茂が必要条件のムスジの発生に好都合だったのだろう。
公園の性格上接写するほど接近できず、トンボ目線の角度からの撮影もできなかったが、産卵も撮ることができた。
池の復活_e0167571_9391146.jpg

これはオスメスとも完全に潜水して産卵しているところ(笑)。
池の復活_e0167571_9392343.jpg

そんな中でちょっと違和感のあるイトトンボがいた。
池の復活_e0167571_939367.jpg
どう見ても緑色がかった色合いをしている。眼後斑も三角形で大きい(右のムスジの眼後斑は個体差がありますが)。
池の復活_e0167571_939593.jpg
これはセスジイトトンボ。こちらも都下ではムスジイトトンボと同様、あるいはそれ以上に貴重なトンボ。
おまけをいくつか。産卵しようとしたギンヤンマペアをシオカラトンボが襲ったところ。
池の復活_e0167571_9401555.jpg
突然のシーンでストロボがセットできなくて残念。
ホバリングするギンヤンマ。
池の復活_e0167571_9403634.jpg

木漏れ日とマユタテアカネ。
池の復活_e0167571_9404424.jpg

1秒に2回ほどの高速で水面を打ち付けてツツイトモに産卵するコフキトンボ。
池の復活_e0167571_9405678.jpg

手摺にとまるオナガサナエ。
池の復活_e0167571_941614.jpg
すぐ隣を自転車が通っても動じない。
Top▲ | by dragonbutter | 2019-09-23 09:45 | トンボ | Comments(2)
海辺のクロツなど
2泊2日で九州を旅してきた。
妻と一緒なので半分は観光、1日は雨だった。
先ずは海クロツ、ことクロツバメシジミ九州沿岸亜種(Tongeia fischeri shirozui)。
このような海岸に生息するという。
海辺のクロツなど_e0167571_2025146.jpg

写真では風光明媚な海岸に見えるが、実際歩き始めると夥しい数のハングル文字が書かれた漂流物!足元を気にしながら少し歩くとタイトゴメの生える場所が。
海辺のクロツなど_e0167571_20252764.jpg
そこに1匹だけ小さな黒いシジミが飛んでいた。これが海クロツだった。去年の秋、福岡県の海岸で空振りしているのでうれしかった。
海辺のクロツなど_e0167571_2026097.jpg

この1匹だけだったが新鮮で、海クロツの特徴を撮ることができた。大きめで明瞭な黒点と目立つオレンジ斑、後翅裏面外縁の黒斑列の間の白帯、シルバーグレイの地色、東日本亜種に比べワンランク上に見えるのは贔屓目だろうか。
そしてなんといっても後翅表面の外縁に沿う青白紋の列がチャームポイント。
海辺のクロツなど_e0167571_20262037.jpg
海辺のクロツなど_e0167571_20263350.jpg

生息環境の違いもあって、東日本に人間にとってはまるで別種のようだった。海を写しこんだ広角にも挑戦したが、残念ながら肝心のクロツがピンボケ(泣)。掲載は見送りです。
近くの海浜公園でも飛んでいたが、翅が大きく破損していた。
この後場所を変えて山が迫る農道を歩いていた時、ヒメウラナミジャノメがすぐそばにとまった。撮るつもりはなかったけど、ちらっと眺めると蛇の目の数が少ない!
海辺のクロツなど_e0167571_2027968.jpg
まさかと思ったけど、どうみても関東にはいない「ヒメ」のつかないウラナミジャノメ。想定外の9年ぶり2度目の撮影となった。
海辺のクロツなど_e0167571_2030214.jpg
海辺のクロツなど_e0167571_20301445.jpg
海辺のクロツなど_e0167571_20302784.jpg

とてもおとなしくて飛んでもすぐにとまってくれる。最初からいると知っていたらそのつもりで捜したのだが、時間も迫っていたので移動した。
林縁ではホソミイトトンボが多かった。新鮮な越冬型と思われる。
海辺のクロツなど_e0167571_20334573.jpg
水域からはずいぶんと離れた山の中だった。このまま冬を越して春を迎えると鮮やかな青色に変身する。しかしよく見るとこれも少し青みがかっていることがわかる。図鑑にはあまり書かれていないが、越冬時にはいったん褐色になり春再び青くなるようだ。
ヒメジャノメがお見合いしていた。
海辺のクロツなど_e0167571_20341362.jpg
上のメスは蛇の目がとても大きく、裏面の白帯も太くて一見リュウキュウヒメジャノメのようだ。
海辺のクロツなど_e0167571_2034334.jpg
更に蛇の目の外側に幅広い白色領域が広がる。フィールドで気づいてもっと真剣に撮るべきだった。
限られた時間の中でも観光、温泉、そして海の幸も楽しめた旅だった。
Top▲ | by dragonbutter | 2019-09-03 20:38 | チョウとトンボ | Comments(0)
モイワの楽園 –おまけ編-
モイワの成果にはまだおまけがあった。ここでは以前から浅間の煙さんが斑紋異常の個体を観察されている。この日も斑紋異常、それもハイレベルのやつがいた。いたといっても気が付いたのは帰宅後にPCで確認中のこと(笑)。
モイワの楽園 –おまけ編-_e0167571_22335966.jpg

翅胸前面の「ハ」の字斑が胸部前縁の黄条につながり、まるでコサナエの様。
モイワの楽園 –おまけ編-_e0167571_22341474.jpg
しかし翅胸側面や腹部10節の形状からはやはりモイワサナエ。前方からしっかり撮るべきだった(翌日浅間の煙さんがしっかり撮られてます)。
おまけのおまけ。
モイワの楽園 –おまけ編-_e0167571_22351826.jpg
モイワのフィールドではイケマにアサギマダラの卵。一回成虫も見かけた。
モイワの楽園 –おまけ編-_e0167571_22354191.jpg

これはみき♂さんが見つけたミドリヒョウモンの終齢幼虫。棘が長ーい。蛹化場所を求めて彷徨っているところか。
近くの開けた池ではエゾイトトンボ。
モイワの楽園 –おまけ編-_e0167571_22355590.jpg

エゾイトトンボは腹部第2節背面の黒斑がスペード状であることが特徴であるが(下)、上に様に矢頭状というか半円状のものも見られる。
モイワの楽園 –おまけ編-_e0167571_22365067.jpg

そして帰りに立ち寄った高原ではゼフには早かったけどクモガタヒョウモンのメスが撮れた。
モイワの楽園 –おまけ編-_e0167571_22372141.jpg
まともにメスが撮れたのは2回目。
といったわけでお陰様で充実した一日になった。
Top▲ | by dragonbutter | 2019-06-21 22:39 | チョウとトンボ | Comments(2)
連休中のその他いろいろ
連休中ヘロヘロになりながら撮ったもろもろの写真。
猛暑の中、本命が現れないため集中力を欠いていますが(笑)。
連休中のその他いろいろ_e0167571_200235.jpg

オオシオカラトンボは交尾が解けてメスが産卵時するとき、オスが警護飛翔することが多い。両方にピントが来た写真は初めてかな。
連休中のその他いろいろ_e0167571_1959474.jpg
連休中のその他いろいろ_e0167571_200810.jpg

飛翔産卵の中で、卵を植物基質に付着させる付着産卵をするトンボは、関東ではコシアキトンボとコフキトンボだけだろう。
連休中のその他いろいろ_e0167571_2004934.jpg
同じ場所に繰り返し産卵するので、このようにすごい数の卵が集中している。
連休中のその他いろいろ_e0167571_201347.jpg

これはシロシタバ。
連休中のその他いろいろ_e0167571_2012019.jpg
連休中のその他いろいろ_e0167571_2013910.jpg
カトカラ(Catocala)を撮ったのは初めてかな。カトカラ全集によれば、シロシタバは「ムラサキシタバと並ぶ東(旧大陸)の大横綱」とのこと。2枚の写真は別個体であるが、やはり後翅が見えないとインパクトが弱いね。
Top▲ | by dragonbutter | 2018-07-20 20:04 | トンボ | Comments(2)
炎天下のイトトンボ
西日本の豪雨で被災された方々にお見舞い申し上げますとともに、1日も早い復興をお祈りします。
2箇所で撮ったイトトンボ達。どれも猛暑の中での撮影となり、撮り終える頃は熱中症寸前。体が暑さに慣れてないせいもあるかもしれない。
先ずモートンイトトンボ。上からオス、未熟メス、成熟メス。
炎天下のイトトンボ_e0167571_1875880.jpg
炎天下のイトトンボ_e0167571_1882420.jpg
炎天下のイトトンボ_e0167571_1893150.jpg

オゼイトトンボの連結と交尾。交尾は今までよりいい感じで撮れた。
炎天下のイトトンボ_e0167571_18105852.jpg
炎天下のイトトンボ_e0167571_18111528.jpg

あっ、モートンの産卵だ!と思って必死に撮ったらオゼイトだった。
炎天下のイトトンボ_e0167571_18113450.jpg
オゼイトは普通連結産卵なので、単独産卵は初撮影。潜り込んでこっそり産卵するので見つけにくいだけかも。
次はベニイトトンボ。
炎天下のイトトンボ_e0167571_1812783.jpg
交尾、産卵は初撮影。
炎天下のイトトンボ_e0167571_18122755.jpg
炎天下のイトトンボ_e0167571_18124054.jpg
炎天下のイトトンボ_e0167571_18125371.jpg
敏感で足場も悪く、撮りにくかった。最後のカットのようにストロボを使わずに撮れるといい色がでるが、光線の具合でそれができないことが多かった。
最後はおまけ。
炎天下のイトトンボ_e0167571_1817930.jpg
炎天下のイトトンボ_e0167571_18172228.jpg

Top▲ | by dragonbutter | 2018-07-08 18:19 | トンボ | Comments(2)
真夏の様な週末 -2- 越冬トンボの産卵コンプリート
去年ホソミイトトンボの産卵を観察した多摩東部の池。角度的に苦しい位置だったが、複数のペアが産卵していた。
真夏の様な週末 -2- 越冬トンボの産卵コンプリート_e0167571_1849434.jpg
真夏の様な週末 -2- 越冬トンボの産卵コンプリート_e0167571_18492142.jpg

メスが次第に水中に潜っていく。
真夏の様な週末 -2- 越冬トンボの産卵コンプリート_e0167571_1850620.jpg
真夏の様な週末 -2- 越冬トンボの産卵コンプリート_e0167571_18501519.jpg
真夏の様な週末 -2- 越冬トンボの産卵コンプリート_e0167571_1850264.jpg

合間にシオカラトンボの羽化が撮れた。
真夏の様な週末 -2- 越冬トンボの産卵コンプリート_e0167571_18503950.jpg

オツネントンボの産卵も教えていただいた。
真夏の様な週末 -2- 越冬トンボの産卵コンプリート_e0167571_18505353.jpg

産卵痕は列をなしている。
真夏の様な週末 -2- 越冬トンボの産卵コンプリート_e0167571_1851768.jpg

そしてこの池では初観察であるホソミオツネントンボの産卵を家内が見つけた。
真夏の様な週末 -2- 越冬トンボの産卵コンプリート_e0167571_18512984.jpg

成虫越冬する3種類の産卵を同じ日に同じ池で観察できた!
しかしこの日は長靴なしで出かけたのが失敗で、撮影時に2回足を滑らせて両足首とも水に浸かってしまった(泣)。
とても暑かったけど、公園で飲んだ生ビールは最高でした!
Top▲ | by dragonbutter | 2018-04-23 18:54 | トンボ | Comments(4)
上北は秋の気配
青森出張があった。7年前の出張の後はカバイロシジミを探して下北半島の先端まで旅した。今回は既に8月も下旬なので半島の付け根(上北地方)をぶらついた。主として2か所回ったが、成果があったのは最初のポイントだった。
見たかったトンボの一つがマンシュウイトトンボ。北海道の道東を主とする限られた場所にしか生息しない。それがなぜか2000年にブラキストン線を超えて上北で見つかった。前回はだいぶ探したけど見つけられなかった。その後釧路で撮影が叶ったものの、夕方で条件が良くなかったので改めて撮りたかった。
大まかな情報やGoogleマップでめどをつけて行った場所は大きな湖の近くにある小規模の湿地。最初に目に飛び込んできたのは予想外のトンボ。
上北は秋の気配_e0167571_22313143.jpg

どうみてもオオキトンボだ。関東では撮影はほとんど不可能なトンボ。四国の溜池で見て以来5年ぶりである。全く環境の異なるこんな湿地で観察できるとは思ってみなかった。発生数も半端ない。湿地を進むと次々と未熟な個体が飛び出した。
今思えば、時間をかけて注意深く探せば羽化殻につかまっている場面も撮れたのかもしれない。やはり時間が限定されるとうわべをなぞるだけで終わってしまう。飛び出すオオキはメスがほとんど。オスはこんな感じにとまって他のオスがくると排除しようとする。オスの方は羽化が早いようだ。
上北は秋の気配_e0167571_22323413.jpg

見たかったマンシュウもまあまあの数いた。
上北は秋の気配_e0167571_22325776.jpg
これはオス。何だ、アオモンそっくりじゃないかと言われそう。でもオスはアオモンより青っぽい。メスには多型がある。オス型は完璧にオスになりすましており、帰宅後PCで見るまでオスだと思い込んでいた。
上北は秋の気配_e0167571_22333281.jpg

異色型にもピンクのものや褐色のものがいるが、これらは成熟度の違いによるのだろうか。
上北は秋の気配_e0167571_22335588.jpg
上北は秋の気配_e0167571_22341072.jpg

他にはセスジイトトンボとアジアイトトンボを少数確認できた。
上北は秋の気配_e0167571_22342554.jpg
上北は秋の気配_e0167571_22344434.jpg

これも撮影時に気付かなかったが、キトンボも混じっていたようだ(そうですよね)。
上北は秋の気配_e0167571_2235229.jpg

その他はマユタテアカネ、コフキトンボ(メスはオビトンボ型)、モノサシトンボ。
マンシュウの生殖活動を見ることができなかったのは残念であるが、こんな湿地で過ごせただけでもう幸せ!
午後3時過ぎにもう一度立ち寄った時にはオオキトンボは影も形もなかった。最初に立ち寄ってよかった。
他の場所は空振り。撮った蝶はスジボソヤマキチョウ、オオヒカゲ(メス)、エゾミドリシジミ?(♀)(オスも少数飛んだ)といったところ。
上北は秋の気配_e0167571_22353781.jpg
上北は秋の気配_e0167571_22355862.jpg
上北は秋の気配_e0167571_22361399.jpg

吹く風に秋の気配を感じる上北だった。
Top▲ | by dragonbutter | 2017-08-27 22:46 | チョウとトンボ | Comments(4)
北国ならでは

ルリイトトンボは中部地方では際立った青さから識別は容易であるが、北海道に行くと様々な程度に黒化するため慣れないと判定に戸惑ってしまう。以前はエゾルリイトトンボという亜種として扱われていたこともある。

ある湿地状の沼にいた青いイトトンボ。

北国ならでは_e0167571_18063501.jpg
↑はセスジイトトンボ。やや緑がかっている。
北国ならでは_e0167571_18074430.jpg
↑は見てしばらくはルリイトトンボと思って撮影していた。しかし考えるうちエゾイトトンボのようにも思えてきた。エゾイトだと一通り生態は撮影済みなので少しテンションが下がる。一応交尾と連結を撮る。メスには青色型と緑色型がいた。
北国ならでは_e0167571_18125151.jpg
北国ならでは_e0167571_18123989.jpg
しかし家でPCに取り込んで確認するとやはりルリイトだった。眼後斑とか腹部第1節の黒斑とかは個体差があってあまり当てにならない。他にいくつか鑑別点はあるが、決定的なのは腹端。
北国ならでは_e0167571_18130419.jpg
オスの突き出た下部付属器とメスの第8節のささくれ状の突起。これでルリイトに決定。もっとも北海道のトンボに慣れた方なら全体の印象で即座に同定可能なのだろうけど。

結局出現しなかった他のトンボを探して時間切れになったが、もう少し真剣に産卵シーンも探して撮っておくべきだった。

近くのカシワ林にいた擦れたゼフ。

北国ならでは_e0167571_18242641.jpg
ハヤシミドリシジミと思うが自信はない。後翅肛角の橙色斑の中の黒斑が消えているのは北海道ならではだろうか。


Top▲ | by dragonbutter | 2017-08-12 18:33 | チョウとトンボ | Comments(2)
ひよっこの里にて
朝ドラ「ひよっこ」の舞台は奥茨城村という架空の村であるが、当たらずといえども遠からずの場所にトンボ観察に出かけた。
お目当てのトンボにはふられたが、その他のトンボたちが迎えてくれた。
まずはホンサナエ。
ひよっこの里にて_e0167571_23232440.jpg

次はアオサナエ。
ひよっこの里にて_e0167571_23233878.jpg

久しぶりに撮った広角写真。
ひよっこの里にて_e0167571_23235924.jpg

産卵するミヤマカワトンボ。
ひよっこの里にて_e0167571_23241797.jpg
できれば水中産卵を見たかったな。
縄張りを争うアオハダトンボのオス達と産卵しようとするメスにちょっかいを出すオス(右下)。
ひよっこの里にて_e0167571_23243888.jpg

連結に至る連続写真。後ろから胸部をつかみ腹端で頸部を確保して連結態となる。
ひよっこの里にて_e0167571_2325756.jpg

近くに池では今年もオゼイトトンボが健在だった。
ひよっこの里にて_e0167571_23255058.jpg

おまけはチラチラと降りてきたアカシジミ。
ひよっこの里にて_e0167571_2326714.jpg

ご同行頂いたHさん、朝早くから本当にお世話になりました。
Top▲ | by dragonbutter | 2017-06-06 23:29 | トンボ | Comments(2)
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