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北海道遠征の続きです。
トンボは蝶より天候に敏感で、収穫は更に思わしくなかった。十勝川の支流の河川敷にある整備された公園では雨の中オニヤンマの羽化ラッシュだった。 ![]() ![]() 撮りたかったトンボの一つエゾカオジロトンボ。1回目は気温が低く全く飛ばなかった。最終日の午前中に短い時間で再挑戦。少し薄日が差して、エゾカオジロ天国となった。 ![]() ![]() ![]() ![]() ここでは異常連結や異種間交尾も撮れたがそれはまたいずれ。 カラカネイトトンボを少数見つけた。 ![]() キタイトトンボは多かった。 上から成熟オス、半成熟オス、未熟メス。 ![]() ![]() ![]() 楽園のような場所だったが、帰りの飛行機の時間が迫り、後ろ髪を引かれる思いで撤収した。 同行のHさん、お世話になりました。Kさんには貴重なポイントを教えていただきました。 沢山宿題を持ち帰った遠征だった。
天気予報は芳しくなかったが、みき♂さんが未撮影というグンバイトンボをご一緒して見に出かけた。去年はオス、メスとも複数観察できたが、今年は残念ながらメスのみだった。
![]() しかしみき♂さんにオニヤンマの羽化シーンを見つけていただいた。 ![]() ![]() 流れの近くでサナエトンボがとまっていた。ダビドサナエだろうかと思って1カットだけ撮ったら飛ばれた。 ![]() 転戦したポイントでは新鮮なミヤマシジミがいた。 ![]() ![]() ![]() ツマグロキチョウはまだ芽吹いて間もないカワラケツメイに産卵していた。 ![]() ![]() ![]() みき♂さん、お世話になりました。 この先は読まない方がいいかも知れません(笑)。 トンボ撮影では思わぬおまけ(!)があった。撮影中どうも「うなじ」に違和感を覚えて手をやると、ぬるっとしたものが触れる。摘まんでみると蛭!!。指から剥がそうとしてもなかなか離れなかった。痛みや痒みは一切感じなかったが、出血がしばらく止まらなかった。そうこうするうちに、もう一度うなじに違和感(ゾーッ)。またやられた。足から登って来たのか、木の枝にいたものがサッと取りついたのか。いずれにせよ人生初めて蛭の洗礼を受けた日だった。帰ってからシャワーを浴びるとき体を点検するのが恐ろしかった(笑)。
早めに起きて混む前にアクアラインを超えた。目標はハネビロエゾトンボ(ビロエゾ)とネアカヨシヤンマ。汗だくになって小さな山を越えて、マムシのいそうな草むらを進むとビロエゾの棲む薄暗い細流。
着くなりビロエゾが飛んでいた。すぐにメスも来て産卵を始めたが、カメラのセッティングがまだで撮り逃がした。産卵に出会えたのはそれきりだった。 しかしオスは多かった。流れに沿って歩くと何匹も縄張りを張っていた。ここは数回来たことがあるが、年々減っている印象があって、今年は見られるか不安だったが、健在でよかった。 ![]() 個体差があるが、フレンドリーなオスはすぐ目の前でホバリングを繰り返し披露してくれた。暗いのでピント合わせには難儀するが、チャンスはいくらでもあった。 ![]() ![]() 複眼が美しく輝いているが、これはストロボのせいであって、実際は緑一色である。複眼の微細構造がこのような虹色に輝かせているのだろう。全てトリミングなしである。 ![]() 大きめのメスが降りたと思ったら、近くでテリ張り中のオスがあっという間に襲い掛かって地面に落ちた。するともうちゃんとメスの後頭部を挟んでいた。 ![]() もっと待てば産卵も見られたかもしれないが、ヤンマポイントが気になって移動した。しかし今年ネアカヨシはとても少なく、オスがメスを探しに2度ほど降りてきただけだった。 種類によって豊作、不作が分かれたようだ。 ビロエゾだけでは寂しいので、別の日に撮ったオニヤンマ。 ![]() こんなに近くにオスが並んでとまった(やらせじゃないよ)。この棒には流れを巡回するオスが好んでとまった。2匹目が飛来しても先客はいっこうに反応しなかったが、1匹が飛び立つと、もう1匹は激しく追った。「来る者は拒まず、去る者は追う」といった感じ。 これほど巡回するオスが多いということはきっとメスが産卵に来るはず、と思って待っていたら案の定やって来た。 ![]()
建国記念日は暖かくなるという予報だった。
モンキチョウが発生しそうな日であったが、今週末は所用でどこにも出かけられないのでちょっと遠くまでヤゴ探しに出かけた。目新しいヤゴには出会えなかったが、以前掲載済みの個性的なヤゴ達に再会できた。 先ずオニヤンマ。とにかくでっかくて迫力満点。 ![]() ![]() ![]() 次はコヤマトンボ。 ![]() ![]() ![]() 最後は死んだふり名人のコシボソヤンマ。 ![]() この他にコオニヤンマとニホンカワトンボのヤゴが見られた。 ![]() 陽だまりでほっこりしながら撮影できた。
処暑も過ぎて秋の気配が漂い始めたと思ったら猛暑が復活した。
土曜日はヘムレンのNature Photoのヘムレンさんと近場のポイントを廻った。 最初は多摩東部のきれいな小川。川遊びをする子供たちの脇でハグロトンボがたくさん飛んでいた。 ![]() ![]() 狭山丘陵に移動した。ホソオチョウは今まで夏型オスだけ未撮影だった。猛暑の中そのオスが今までになくたくさん飛んでいた。風に舞う紙切れみたいだ。こんなに暑いのになかなかとまらない。やっとヘムレンさんがとまっているオスを教えてくれた。 ![]() ![]() ![]() ![]() ヘムレンさん、猛暑の中お疲れ様でした。
振り返ってみるとあっという間だった。ちょうど青函トンネルが開通した日だった。いろいろあったけど、二人とも健康でいられることが何よりうれしい。
「銀」がつく蝶は7種類(全部言えますか?)、うちヒョウモン類が5種である。下は福島で駐車場に現れたギンイチモンジセセリ。 ![]() ![]() 春なのに過去画像だけでは寂しいので、土曜日に仕事帰りに寄った町田のポイントでの写真を載せておく。ここでもミヤマセセリを1匹だけ確認した。 ![]() ![]() さて、5年後は「真珠」らしい。
先週の雪が冬の終わりのきざしだったのだろうか。翌日から随分暖かくなった。今日は多摩丘陵の里山に出かけた。シオヤトンボのヤゴでもいないかなと思って。池の泥をすくってみるがなかなかヤゴは見つからない。仕方なく脇を流れる小川を捜すとすぐに1匹みつかった。
![]() ![]() 弱齢ヤゴや100円玉と比較してみた。 ![]() ![]() ![]() ![]() シオカラかオオシオカラと思うが、これだけ小さいと何ともいえないので飼ってみることにした。 予報以上に曇りがちで、残念ながら蝶は飛ばなかった。 ところでヤゴといえば小学生でも大体はトンボの赤ちゃんだということくらいは知っている。しかしヤゴに相当する英語はない(a larva of a dragonflyとでも言うしかない)。いかに日本人がトンボと親しく接してきたかがわかる。
この週末はいくつか用事があって信州の実家に帰った。全ての用件が終了した日曜日の昼から、帰京の前に2ヶ所昔のポイントに立ち寄った。
まずは山の中にある神社の池とそこに流れ込む小さな流れ。このあたりは以前、チャマダラセセリ、ヤマキチョウ、ツマグロキチョウ、クロヒカゲモドキ、ゴマシジミなどがいた所だが今となっては夢物語だ。トンボでは今でも夏はオニヤンマが飛び、少なくとも以前はルリボシヤンマもいた。暗い池をガサると、すぐに足の長いヤゴが採れた。 ![]() 少し南下した2ヶ所目は、その昔チャマダラセセリやホシチャバネセセリがいた所。着くなりモンキチョウが飛んだ。今年の初蝶の目撃は信州のモンキチョウ。残念ながら車から目撃し、あわてて追ったが撮影はできず。 かなり急なきれいな流れがある。ミヤマカワトンボがいそうな流れだ。水生昆虫は多いがヤゴは少ない。結局ミルンヤンマとオニヤンマが採れただけ。ミルンヤンマの足にある縞模様のきれいなこと。 ![]() ![]() 帰りはそこそこ渋滞したが、交通情報で聞いた関越自動車道のものすごさに比べたらかわいいものだと観念した。
見たかったトンボに会えた場所に行ってそのヤゴを探すのもいいが、私はまだ成虫の写真が目的なので、面白そうなヤゴを見つけることで成虫撮影の新たなポイントを発見したいものだ。
1月30日は千葉の里山に行った。ここは去年の春ホソミイトトンボを捜していて見つけた谷戸。丘陵の間の藪の中を細流が流れ、ところどころ湿地になっている。ホソミイトは空振りだったが、何かがいそうな雰囲気が漂っている。千葉でも内陸ということもあって晴れた昼でもとても寒い。でもピリッとした寒さの中、誰もいない山の中でのがさ入れはやけに落ち着く(見つかったらかなり怪しまれそう)。川と違ってこういった細流をがさ入れすると落ち葉や枯れた植物の茎、そして泥が入ってくるのですくった後の見極めが大変だ。今日は割れた氷も一緒だ。 30分ほどは何も入らなかった。少し奥に進んだらカワトンボが何匹か採れた。随分黒いやつから薄茶色のやつまでいる。 ![]() ![]() 1cm余りの小さなヤゴが採れた。 ![]() というわけでこの日は夏が楽しみになるような種類はすくえなかったけど、心落ち着く日だった。
今日も暑い中、東京近郊を回ったが、これといった収穫なし。
アカトンボの仲間が随分増えてシーズン後半に入った感が強かった。 どれも似たような場面を既に掲載済みですが・・・・・ オニヤンマ♂ ![]() オニヤンマ♀ ![]() ![]() ヤブヤンマ♂。何度も撮ったトンボだけど、今日の写真は少しはましかもしれない。 ![]() ![]() ![]() ![]()
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