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予報も晴れなのできっと富士山がきれいに見えるだろうと思って。ところが麓の駐車場に着くと予報に比べて雲が多く、富士山が見えるどころか越前岳も雲に隠れていた。 山頂はガスで眺望もなく、あられが降ってくる始末。 まだ12時前なのでこれで帰るのはもったいない。そこで神奈川でクロマダラソテツシジミを探して帰ることにした。9年前に沢山の羽化直が蘇鉄の株から湧き出るように出てきた場所。今回は着いたのが午後3時前。雲が多くて気温も低め。飛んでいるのは2頭見ただけ。それでも羽化直が7頭とまっている蘇鉄があった。
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このところ週末というとお天気がパッとしないですね。何回分かまとめて報告です。
前々回アレチヌスビトハギとツバメシジミについて書いた。アレチヌスビトハギはいわゆる「ひっつき虫」の一種で、人間だけでなく小さな虫にとっても厄介な存在である。 ![]() 近くにヤマハギがあって、こちらにも盛んにツバメシジミが産卵していた。 ![]() ![]() ![]() ![]() 別の公園ではツマグロヒョウモンのメスに2匹のオスが求愛していた。 ![]() イチモンジセセリはイネツトムシとも呼ばれる稲の害虫。稲にメスが産卵していた。 ![]() ![]() ![]() ![]() この公園では青い鱗粉が発達したヤマトシジミのメスがいた。 ![]()
先週末、天気は期待できないけどHさんと秩父方面へ出かけた。最初に立ち寄ったところは結局ロケハンで終わったが、クロコノマチョウが飛び出した。
![]() ![]() ![]() オスはツメレンゲには避けているかと思うほどとまってくれなかった。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]()
今週末も天気が悪かった。あるトンボのいる河川へ行きたかったが、少し増水すると流されそうな場所なので諦めた。
多少雨が降っても構わない遠くない場所、、、ということで多摩東部の公園で幼虫探し。6月にスミナガシの若齢幼虫がいたアワブキ。残念ながらそれらしい食痕は複数見つけたが幼虫はいなかった。このまま手ぶらで帰るのは悔しいのでちょっと離れた場所のアワブキに移動。ここは実績がないのであまり期待していなかったが、すぐに枯葉を丸めた細長い餃子のような巣を発見。 ![]() ![]() ![]() 別の枝にはまだ緑色の餃子が見える。 ![]() 帰りに寄ったお寺の白萩(ミヤギノハギ)は1分咲き。若葉に無数のキタキチョウの卵があった。若齢幼虫もいた。 ![]() ルリシジミもあたりを飛んでいるので卵と幼虫を探すと・・・あれ? ![]() この寺の掲示板が面白いと妻が教えてくれた。思わず吹き出してしまったのでここに載せておきますね。 ![]()
オガサワラシジミが絶滅とのニュースが報道されました。
域外保全に携わってこられた日本チョウ類保全協会をはじめとする関係者の方々は断腸の思いであろうと思います。あの青く輝く翅をもつシジミチョウが地球から消滅したと思うと言葉もありません。 しかし人知れず絶滅に追いやられている生物はたくさんいるのでしょうね。 素人の妄想ですが、保護区のどこかで、また調査の行き届いていない無人島で辛うじて命を繋いでいてくれることを祈ります。 やはり絶滅が危惧されている蝶のひとつがゴマシジミ。子供の頃、私の育った南信では、お盆の頃、少し山手に入ると労せず見られたものだ。1970年代までは・・・。 しかし生息地は次々と消失し、知る限り信州では松本市、長野市、木曽町に残るのみのようだ(八方尾根・白山亜種、いわゆる山ゴマは別として)。 しかし残存する産地とは飛び離れた南信の某所で、辛うじて行き残っていると聞いていた。ここのゴマは発生が遅いようで、去年は8月10日に行ったが未発生だった。 今年は発生情報を確認して22日に出かけた。出来れば朝の開翅が撮りたかったので朝4時過ぎに自宅を出る。 ここのゴマは全て青ゴマ。まだかなり新鮮な個体もいる。 ![]() 暑い日であったが、9時近くまでは開翅が見られた。 ![]() ![]() ![]() ![]() 産卵中のメス。 ![]() 卵はワレモコウの蕾の奥深くに産まれているので見にくい。 ![]() オスは翅表外縁の黒帯が狭く、青色部との境界が鮮明。 ![]() 発生地はとても狭く、いつ消滅してもおかしくない。孤立化による遺伝的多様性の低下も心配である。来年以降もゴマシジミの飛ぶ風景が続くことを祈っている。 場所を変えて溜池の脇で発生のミヤマシジミをとって終了。 ![]()
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奥能登には魅力的な滝がいくつかある。
海に直接落ちる垂水の滝。 ![]() 巨岩に丸く空いた穴から流れ落ちる桶滝。 ![]() 夫婦のように寄り添って流れ落ちる男女滝(なめたき)。 ![]() 奥能登といえば撮りたい蝶はクロコムラサキと並んでシルビアシジミ。北限のシルビア、そして海辺に生息するから海ビアとも呼ばれる。シルビアシジミ能登半島北西部亜種(Zizina emelina terukoae Kimura)とする論文も出ている(バタフライ・ サイエンス. 2016, 4, 20–33)。 撮影適期は秋口なのでちょっと厳しいかなと思っていた。 最初の場所ではミヤコグサが点々と咲いていたが、カタバミの方が多かった。飛んでいる青いシジミはなかなかとまってくれない。確認した限りヤマトばかり。小さく感じる中には少数のシルビアがいるのかもしれないが、暑い中これ以上ちょこまか飛び回るシジミを追い回す意欲がなくなって移動。 移動先の海辺ではミヤコグサがまとまって生えていた。飛んでいるシジミのほとんどがシルビア!新鮮個体も少数いる。 ![]() ![]() ![]() 卵はすぐに見つかったが幼虫はダメだった。 ![]() 海背景の広角も撮れたが、差し支えなさそうなカットだけを。気にしすぎかもしれないけど。 ![]() ![]() 曇天なので夕日を入れての広角シーンは断念。 里山や里海の原風景を見るようで、とても心落ち着く旅だった。 ![]()
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7月中旬の日曜日、朝起きて天気予報を見ると思ったより良い。そこで急遽富士山麓に行ってみることとする。
山麓の高原でクロウメモドキを叩くとミヤマカラスシジミが飛び出すけどなかなか低いところにとまってくれない。そのうちメスが産卵行動をとり始めた。 ![]() 移動するため車に戻る途中、採集者がこの先にホシチャバネセセリがいると教えてくれた。そこでは2年ぶりに見るホシチャがあちこちで飛び回っていた。 ![]() ![]() ![]() ヒメジョオンにはミヤマカラスシジミもやって来た。 ![]() ![]() コキマダラセセリも多かった。 ![]() オスが求愛行動をとっていた。撮影条件をシャッタースピード優先に切り替えてから目を戻すとなんとすでに交尾態勢になっていた。 ![]() ![]() 転戦先では今年もクロシジミのオス開翅は撮れなかった。 ![]()
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