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先週末、天気は期待できないけどHさんと秩父方面へ出かけた。最初に立ち寄ったところは結局ロケハンで終わったが、クロコノマチョウが飛び出した。
![]() ![]() ![]() オスはツメレンゲには避けているかと思うほどとまってくれなかった。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]()
長い梅雨が明けた。登山自粛が解除されたことを確認して山に登って来た(まだ封鎖されている登山道や休業中の山小屋も多いので注意)。
![]() ![]() 梅雨明けといっても稜線の天候は不安定なうえ、高山蝶撮影には遅かった。それに加えて少しでも軽いので持って上がった古いカメラが絶不調でまともな写真はない。しばらくぶりに使うときはバッテリーの充電だけでなく、ちゃんと作動するか確認が必要だね。 何とか撮れた12年ぶりのクモマベニヒカゲ。 ![]() ![]() そして記念すべき(?)熊さんとの初遭遇。 ![]() ソーシャルディスタンスを保って静かに観察すれば決して獰猛な動物ではなさそうに感じた(あくまでも1回の遭遇だけからの個人的な感想です!)。
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日曜日も天気予報が外れて晴れ間の広がる暑い日だった。
自転車ですぐの公園へ行った。 ヒガンバナは満開に近かったけど、アゲハが時々飛来するくらいで吸蜜も短時間だった。 以前多数のホシミスジ幼虫が越冬していたユキヤナギ。最近不作だったが今年は幼虫が沢山巣をつくっていた。来年は数が復活するかも。 ![]() 成虫もまだいた。 ![]() 東京都多摩東部、区部でみられるホシミスジは瀬戸内亜種・近畿低地型個体群で2009年から発生中である。形体的には白化傾向が強く、今回撮った個体は前翅表面の中室に並ぶ5つの斑紋が一部繋がっている(ピンボケ失礼)。もちろん人為分布で、ユキヤナギに付いて移入されたか、蝶屋による放蝶と考えられる。年3化なのもこの個体群の特徴(やどりが233, 16-34)。 ヒメジャノメも多い。草むらを低く飛ぶ個体がいたので産卵するかなと思い追跡。 葉被りながらチヂミザサと思われる葉の裏に産卵する場面が撮れた。 ![]() ![]() 卵は真珠のよう。超拡大すると網目状の隆起模様が見られるそうだが、このレンズでは無理。 よく行く喫茶店でアイスコーヒーを頂いて帰宅した。
週末は曇り時々雨の予報だったので遠出は諦めた。
しかし土曜日は朝起きると晴れていたので狭山丘陵に行ってみた。アカトンボが活動を始めているはず。 しかし着くころには高曇りとなり、だんだん雲が厚くなってきた。 このせいか、あるいは時間が遅かったせいか産卵は見られなかった。 マユタテアカネの交尾。 ![]() こちらはいわゆるノシメ型のメス。 ![]() コノシメトンボ。 ![]() リスアカネ。 ![]() アオイトトンボが産卵していた。 ![]() キイトはこれが見納めか。 ![]() 羽化して間もないホソミイトトンボ。 ![]() 場所を変えるとメスグロヒョウモンが沢山いてアザミに集まっていた。 ![]() 秋のオスは初めて見た気がする。 ![]() 数が多いとこんな場面にも出会う。 ![]() ススキに様々な齢数のクロコノマチョウの幼虫がいた。 顔の模様は齢数が進むと変わるのかと思ったが、そうではなく個体差のようだ。 ![]() おまけはホタルガ。 ![]()
2泊2日で九州を旅してきた。
妻と一緒なので半分は観光、1日は雨だった。 先ずは海クロツ、ことクロツバメシジミ九州沿岸亜種(Tongeia fischeri shirozui)。 このような海岸に生息するという。 ![]() 写真では風光明媚な海岸に見えるが、実際歩き始めると夥しい数のハングル文字が書かれた漂流物!足元を気にしながら少し歩くとタイトゴメの生える場所が。 ![]() ![]() この1匹だけだったが新鮮で、海クロツの特徴を撮ることができた。大きめで明瞭な黒点と目立つオレンジ斑、後翅裏面外縁の黒斑列の間の白帯、シルバーグレイの地色、東日本亜種に比べワンランク上に見えるのは贔屓目だろうか。 そしてなんといっても後翅表面の外縁に沿う青白紋の列がチャームポイント。 ![]() ![]() 生息環境の違いもあって、東日本に人間にとってはまるで別種のようだった。海を写しこんだ広角にも挑戦したが、残念ながら肝心のクロツがピンボケ(泣)。掲載は見送りです。 近くの海浜公園でも飛んでいたが、翅が大きく破損していた。 この後場所を変えて山が迫る農道を歩いていた時、ヒメウラナミジャノメがすぐそばにとまった。撮るつもりはなかったけど、ちらっと眺めると蛇の目の数が少ない! ![]() ![]() ![]() ![]() とてもおとなしくて飛んでもすぐにとまってくれる。最初からいると知っていたらそのつもりで捜したのだが、時間も迫っていたので移動した。 林縁ではホソミイトトンボが多かった。新鮮な越冬型と思われる。 ![]() ヒメジャノメがお見合いしていた。 ![]() ![]() 限られた時間の中でも観光、温泉、そして海の幸も楽しめた旅だった。
今年はオホーツク海高気圧の勢力が強く、関東では記録的な低温・日照不足。東京では17日間も日照時間が3時間未満の日が続き、1988年(昭和63年)以来、31年ぶりの記録だそうな。平成でも一度もなかったことだ。この先も週間天気予報のお日様マークがない!
しかし連休初日は少し日が射しそうなので、信州の農機具メーカーのオオムラサキ観察会に出かけた。現地でFさんと待ち合わせ、一緒に廻る。他にもお馴染みの撮影者の方々が多数来られていた。 そのオオムラサキ、数年前のマイマイガの大発生でエノキも大きな食害を受け、個体数の減少が続いたが、今年は回復し、去年の3倍の発生数だという。 ![]() オオムラサキのまともな撮影は実に6年ぶり。 これは地上に降りて獣糞の所に翅をパタパタさせながら近づくところ。 斑紋の黄色みの強い超別嬪さんが撮れた。腹部の太さも大迫力! ![]() これはしつこいオスの求愛を逃れて一息ついているところ。 自然状態での蛹も撮れた。時期的にメスだろうか。 ![]() 見事な保護色。自分では絶対見つけられない! キマダラモドキの撮影は8年ぶり! ![]() ![]() Fさんの帽子にとまった(笑)。 ![]() ![]() ![]() 去年観察できたムモンアカシジミとスジグロチャバネセセリは残念ながら未発生の様だった。 この後群馬の高原に転戦。予想通り蝶の発生は遅れていた。そんな中撮れた新鮮個体。 ヒョウモンチョウ飛び立ち ![]() フタスジチョウ ![]() ヤマキマダラヒカゲ飛び立ち ![]()
日曜日はフリーとなった。雨マークが続く予報の中で、うまいことぽっかりとお日様マークが見えた。
しかし北関東は行ってみると、ずっと曇天で全く日が射さなかった。気温も20℃前後までしか上がらなかった。 グンバイトンボはいるにはいたけれど、この天候では生殖行動は見るのは無理の様だった。 ![]() 後にもう1匹オスがぼんやり写っている。 ヒメジャノメとコラボ。 ![]() ![]() ![]() 思いがけずオジロサナエの羽化を観察することができた。 ![]() ![]() その後場所を変えてオオヒカゲを探した。しばらくは全く見つけることができなかったが、狭い範囲にすごい密度で発生していた。大げさに言えば、1m進むごとに新鮮個体が次々に飛び出した。一度に3匹飛びあがることも!。発生初期は羽化場所付近にかたまっているようだ。あとで点検するとオスメスほぼ半数撮影していた(上2枚がオス、下がメス)。 ![]() ![]() ![]()
真夏のような暑さとなった週末、シオヤトンボの多い多摩東部の谷戸に行った。
羽化殻がたくさん残っていた。3匹重なっているものも!(笑) ![]() 多数の成虫が飛び交う中、定位している黒いヤゴを見つけた(8:38)。 ![]() ![]() 羽化はいつもここでしばらく休憩する。ちょっと目を離したすきに腹部を抜いていた(9:18)(腹部を抜くのはあっという間である)。 ![]() ![]() ツツジが見ごろでカラスアゲハが飛来した。 ![]() ![]() ウスバシロチョウが出始めだったが、気温が高くて飛び回るばかりだった。 ![]() 暗い林にいたクロコノマチョウ。黄色っぽい個体だった。 ![]()
天候不順の中17日は晴れ間がのぞくということだったのでお盆休みをとって神奈川県のポイントへ。しかし高曇りながら日はほとんど射さなかった。
暗い小川に沿って進む。コオニヤンマが縄張りを張っていた。 ![]() ![]() ![]() コシボソヤンマは今年も飛び回るオスしか撮れなかった。 ![]() ![]() ![]() 例年は汗だくになりながらの撮影だが、今年はだいぶ楽だった。でも例年通りの暑さだったら成果はもっとあったのかもしれない。
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