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連休中日の11日、今年の初蝶を探しに川越のポイントへ。
ここでは1月21日にすでにダンダラさんがモンキチョウを撮影されている。 暖かいけれど、天気予報に反してなかなか日が射さない。近くのお弁当屋さんで買ったおにぎりをベンチで食べていたら霧島緑さんがやって来た。しばらく蝶談義をしていたら午後1時前にようやく青空が広がった。すると間もなくモンキの第1号が飛び出した。ダンダラさんご夫妻も来られた。咲き始めたオオイヌノフグリでの吸蜜も撮れた。 ![]() この後近くの公園で越冬中のウラギンシジミとテングチョウをご案内いただく。越冬中のテングは初撮影。 ![]() ダンダラさんと別れた後、もう1往復だけして帰ろうと川辺におりるとbanyanさんがやって来て一緒に撮影。 ![]() ![]() この時期は撮影仲間にお会いでき、シーズン始動を実感できるのも楽しみの一つだ。皆さまお世話になりました。 2月11日のモンキチョウは2年前と並ぶ最も早いMy初蝶撮影記録となった。
ゼフィルスの季節になった。
今日は最も早く出現し、擦れやすいウラゴマダラシジミを見に出かけた。考えてみたら去年はこの蝶をここでは撮ってない。2年前には5月26日に撮っているが、今年は高温が続き、晴天の日が多いので、もう数日早めに観察したかったところ。ウィークエンド・ナチュラリストとしては仕方ない。 数はほぼ例年並みといったところ。道から少し逸れたところで新鮮なメスが飛び出した。 ![]() やはりオスは擦れが目立つ。飛び疲れたのか、休んでいるオスが何頭かいるが、いっこうに翅を開いてくれない。LEDライトを当てたら嫌がって少し動いた後開いてくれた。 ![]() ![]() オスの開翅は初撮影だったことが後でわかった。 その他には新生テングチョウが発生していた。黄色い縁毛がきれいだ。 ![]() ![]() ヒメジャノメが長いこと巴飛翔していた。ピントの来ているのがいくつかあった(トリミングしてます)。 ![]() ![]() ところで妻のコンデジがあまりに古くてかわいそうなので、私がTG-3を買った後使わなくなったカシオ EXILIMをあげた(これだって古い!)。しかしほどなくしてカードスロットが壊れてカードが入らなくなってしまった。直すのもばかばかしいので何を買おうかと相談のうえ(といってもかなり誘導して)、リコーGRD IVにした。ひとつ古い型であるが、最新モデルのリコーGRはまだ高いうえにマクロ撮影に関しては退化している!結局中古を2万5千ほどで購入したが、私は一度も使っていなかった。今朝TG-3のバッテリーがないことに気付いたのでこのGRD IVを借りて出かけた。 ![]() ![]()
今年は台風の当たり年だ。既に28号まで発生している。このペースだと30号を軽く超えそうだ。しかし上には上があって1967年にはなんと39個発生しているというから驚きだ。
今回の27、28号は幸い大きな被害を出さずに日本の南東海上を進んだ。その後一時的に冬型の気圧配置となり、今日日曜日は北西の風が強かった。 きれいな秋晴れとなったので狭山丘陵へ行ってみた。赤トンボの季節もそろそろ大詰めのようだ。ヒメアカネは例年より少なめで、産卵シーンは見られなかった。 ![]() ![]() やはりいちばん多いのはアキアカネ。二番穂で交尾中のペアがいた。 ![]() ![]() ![]() ![]() 蝶もまだいろいろ飛んでいた。テングチョウは冬眠に備えて野菊で吸蜜していた。 ![]() 少しばかりザルでもってヤゴを掬ってみた。馬鹿でかいクロスジギンヤンマのヤゴが掬えた。 ![]() 次に北西の風が吹いたら木枯らし1号となるのかもしれない。
日曜日は山梨県に出かけた。集落周辺は猟銃を持った人たちがいて(空砲かもしれないが)頻回に発砲音が聞かれたので車で通過するのも怖かった。発砲音がかすかになるまで山手に入った。
まだいたウラナミアカシジミ。当然擦れていた。 ![]() ![]() メスグロヒョウモンも証拠写真しかなかったのでちょっとうれしい。 ![]() 移動した先の駐車場。隣接して利用されていないもう1つの駐車場があったので覗いてみると何じゃこりゃ! ![]() ![]() ![]() ここには数は少ないが、テングの他にミドリヒョウモン(下写真)、メスグロヒョウモン、クジャクチョウ、スジボソヤマキチョウも飛来した。 ![]() ![]() ![]() ![]() 吸水といってもこの駐車場の地面はほぼ乾いていた。タテハ類の吸水はアンモニア摂取が目的らしい(保全協会のニュースレターにも載っていましたね)。試しに自家製のアンモニア(笑)を試してみたが特にそこに集中する様子は無かった。この駐車場ではどこでも十分吸汁の目的が果たせるようだ。 駐車場の管理人に聞いてみると、これは毎年見られる光景で、今年が特に数が多いということは無いという。ただこのように無数のテングチョウが集まるのは限られた短い時期であるということだった。
今週末の天気は少なくとも日曜日午前中までは悪天候とのことだった。しかし朝起きてみると晴れている。うーん、今からいけるところは、と考えながらパンと牛乳で朝飯を済ませて去年3月に行った林道へ。着いたら既に11時近かった。
気温は20℃ほど。風が強い。雲が速い動きで時々太陽を隠す。昨日かなりの降水があったので林道の至る所で小さな流れができている。 ここでは2年ぶりに見るスギタニルリシジミ。 ![]() ルリシジミが飛んできた。ファインダーを覗くと横に蟹がいた(笑)。 ![]() ![]() 飛翔は全滅。結構人が通るので思いっきり飛翔写真に挑戦できない。 テングチョウの求愛は去年に告ぐ目撃。 ![]() 最後にウラシマソウとタカオスミレ。 ![]() ![]() 特にどうということのない成果ではあったが、春の林道はとても気持ちよかった。
今日は待ちに待った晴天の休日だった。
わがブログを紐解くと新生蝶の初記録は去年は3月13日にミヤマセセリ、一昨年は3月22日にルリシジミ、2009年は3月15日にモンキチョウといった具合である。今年もそろそろだろうかと期待しながら八王子の林道へ出向いた。 すぐに気付いたが季節の進み方が極端に遅い!林道入り口の梅林がまだ3分咲き、全然咲いてない株もたくさんある。一昨年の今頃咲いていたアズマイチゲ、エイザンスミレ、カタクリ、ハシリドコロなどが全く見当たらない。ユリワサビとハナネコノメがかろうじて咲き始めている。 ![]() ![]() 2匹絡んで飛んでいたテングチョウが地面に下りたので近寄ると重なっていたのがほぐれてこんな感じに。 ![]() ![]() もう一箇所公園によったが、いちばん気温が高い時間帯にファミレスで食事を取っていたのが痛かった。ここでも蝶は見られなかった。 近所の梅はようやく8-9分咲き、いつもなら3月15日から22日にかけて咲くはずの玄関先のスイセンもまだ蕾が色づいてさえいない。果たして東京の桜も予想通り3月30日に咲くんだろうか。
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今日は多摩の渓流に行った。ムカシトンボのヤゴが目的だ。もっと言えば春に成虫がたくさん飛びそうな沢探しかな。
去年羽化前ヤゴの上陸を目撃したあたりは、それ以外の個体が見つからず、個体数が少なそうだったので、今日はもう少し上流の枝沢に行くことにする。車を止めてザックを背負おうとしたらひらひら飛ぶものがいる。一見テングチョウみたいだが真冬なのでフユシャクの仲間かな、と思って近寄るとなんと直感どおりテングチョウが開翅していた。 ![]() 沢に入っていよいよムカシ探し。まだ上陸ヤゴしか見たことがないので、どんな所にいるのかよくわからない。図鑑等の記述を基に、石をどかして下流からすくってみる。1時間あまりがんばったが採れたものはミルンヤンマとカワトンボのヤゴだけ。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ところでムカシトンボは世界でもヒマラヤと日本に2種類だけいる貴重なトンボとして知られていたが、去年中国の黒竜江省で3種目が発見され、トンボ界ではビッグニュースとなった。
今朝は夜降った雨も上がり、ゆっくりしていたら晴れてきた。そこで狭山丘陵にヒメアカネを見に行ってみることにする。最初のポイントに着く。車のドアを開けると森の匂い。そして昨日の雨のせいか、かすかな泥の匂い。気分もリフレッシュして歩き始めると、さっそくヒメアカネが迎えてくれる。結構な数飛んでいる。しかし池は「柵の中に入らないで」という標識。多分子供の事故防止のためだろうが、やはり大人が守らないとしめしがつかない。湿地も葦がすっかり伸びて産卵シーンの撮影は難しそう。
そこで次のポイントへ。ここでたくさんのヒメアカネを見た記憶はないけど。秋の蝶もまだたくさん飛んでいる。すっかり老齢のメスグロヒョウモン。 ![]() 目前に迫った越冬に備えてエネルギーを補給するテングチョウ。 ![]() しばらく歩き回ってやっとヒメアカネがいる一角を見つけた。林に隣接する水田だ。一部休耕田状態になっている。あちこちで交尾態が飛んでいる。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 赤トンボは赤くなるオスが注目されがちだが、メスもなかなか美しい。ヒメアカネのメスも黄色に褐色、黒の模様が素敵だった。 ![]() 今日はとんでもなく暑かった。埼玉南部では30℃近くまで上がった。涼しい気候になれた体には相当こたえた。3時を過ぎると縄張りを見張る少数のオスだけになったので帰路に着いた。
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