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by Animal Skin |
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以前よく通った都下の里山でアオタテハモドキが発生したらしい。10年ほど前にも多摩東部で発生している。今日は曇り時々雨との予報だったが、遅めの朝食後空を見ると晴れ間が覗いているので行ってみることにした。立冬に南国の蝶ということでダメもとで出撃。
着くとドン曇り。それでもキタキチョウやウラナミシジミはそこそこ飛んである。ほぼ諦めて最初の場所に戻ったら稲刈りの終わった田んぼで飛び出した。 ![]() ![]() 帰り際に撮ったナツアカネの連結打空産卵。曇天の下で産卵していた。ISOを3200に上げてストロボなしで撮影。落下する卵が写るカットがいくつか撮れた。 ![]() ![]() ![]() 全く水がないのに、来春には水が引かれることをどうやって知っているのだろう。
僕にとって二十歳代の頃3年半過ごした福島県は第二の故郷と思っている。住んだのは中通りであったが、会津にはスキーや山登りで何度も訪れた。4連休前半でその会津を再訪した。
キマダラルリツバメ遠征で近くに行っても立ち寄らないで帰っていた只見川第一橋梁。 ![]() この定時の列車を撮って展望台から下りようとしていたら、居合わせた若い男性から「今日はこの後もうひと編成臨時が来ます。めったに撮れませんよ。」といわれて撮った列車。 ![]() 後で調べると、これは「びゅうコースター風っこ」と呼ばれるジョイフルトレインの一種らしい。 赤くならないアカトンボ、マダラナニワトンボを9年ぶり、福島では初めて撮影した(上オス、下メス)。 ![]() ![]() 活動時間に日が射さず、産卵シーンは撮れなかった。連結もこんな変てこりんな状態を撮れただけ。 ![]() でもちゃんと棲息していることが確認できてよかった。 ![]() ルリボシヤンマもあまり飛ばなかった。 ![]() ![]() 次回はヒョウモン類を。
北海道遠征の続きです。
トンボは蝶より天候に敏感で、収穫は更に思わしくなかった。十勝川の支流の河川敷にある整備された公園では雨の中オニヤンマの羽化ラッシュだった。 ![]() ![]() 撮りたかったトンボの一つエゾカオジロトンボ。1回目は気温が低く全く飛ばなかった。最終日の午前中に短い時間で再挑戦。少し薄日が差して、エゾカオジロ天国となった。 ![]() ![]() ![]() ![]() ここでは異常連結や異種間交尾も撮れたがそれはまたいずれ。 カラカネイトトンボを少数見つけた。 ![]() キタイトトンボは多かった。 上から成熟オス、半成熟オス、未熟メス。 ![]() ![]() ![]() 楽園のような場所だったが、帰りの飛行機の時間が迫り、後ろ髪を引かれる思いで撤収した。 同行のHさん、お世話になりました。Kさんには貴重なポイントを教えていただきました。 沢山宿題を持ち帰った遠征だった。
6月中旬、早朝に訪れた狭山丘陵。目的のトンボは撮れなかったけど、オオシオカラトンボの羽化を初めて撮れた。
![]() 湿地周辺に驚くほど沢山のアカシジミとウラナミアカシジミが降りていて(ねぐらとしていたのだと思う)、歩くたびに周囲の森に飛び立った。このようなことは初めてだった。 ![]() ![]() ![]() ![]() 朝早く起きたので、この後車で少しだけ仮眠をとり多摩の林道へ。 結局撮れなかったトンボの登場を待っていると、キタテハらしい蝶がしきりに林道に下りてくる。何気なくレンズを向けるとどうもシータテハのメスのようだ。 ![]() ![]() 当地でばったりお会いした蝶とトンボの研究者であるS氏によると、近年このあたりで見られるようになっているとのことだった。 もう少し奥でミドリヒョウモンのメスに会えた。 ![]() 小さな発見がいくつかあった日だった。
この冬は北日本を除いて記録的な暖かさである。
僕の赤とんぼ終見記録はアキアカネの2015年12月26日。この年の横浜の最低気温は12月28日に3.2℃を記録。 次に遅いのが2010年の12月23日。この年は12月26日に2.4℃を記録。 今シーズンはまだ12月23日の3.6℃が最低(元旦の時点で)。 ということは記録更新できるかも。 見逃していた「逃げ恥」の一挙再放送の録画も見終わったので(笑)、元旦早々実績のある横浜の里山へいそいそと出かける。 車を止めて歩き始めて約15分、アカネが飛んだ!しかし水田の中ほどに飛び去りロスト。取りあえず年越しアカネの目撃記録は更新だが、何としても証拠写真が欲しい。 更に行きつ戻りつ30分ほど歩き回って、何とか2度目の遭遇、そして撮影成功。 ![]() ![]() いたのはこんな場所。わかる人にはわかるかな。 ![]() もう2-3日は生き延びそうであるが、ちょっと遠いのでこれをもって終見記録としたい。 たやすく年を越せるようになることは地球温暖化の警鐘かもしれない。
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台風19号では甚大な被害がでました。被災者にはお見舞いを申し上げますとともに、早く元の生活に戻れますようお祈りいたします。
今年は天候不順や仕事との関係でなかなか好条件での遠征がかなわないうちに暦の上では秋となった。しかし最近の晴れた日も蒸し暑くて夏の名残から抜けきれない。 10月9日は確実に晴天で湿度も低そう。水曜ではあるが、働き方改革で有給休暇を5日消化しないといけないので、仕事をやりくりして秋晴れを楽しむことにした。 キトンボは東京近郊ではめっきり減ってしまい、確実だった産地でも10年前の面影はない。この日は北関東のキトンボのいる池を目指した。 途中、車載温度計による気温は11℃で快晴、まさに秋晴れとなった。 現地に着いたのが9時頃。アキアカネが寂し気にとまっているだけ。手持無沙汰のうちに時間が過ぎる。10時になってもさっぱり。外してしまったかと思い始めた10時半、ようやく第一号が下りてきた。 ![]() そのころ浅間の煙さんもやってこられた。11時半になって待ちに待った連結産卵が始まる。高標高のため平地に比べて活動時間が遅れるのだろう。いつの間にか最優先種はアキアカネからキトンボに代わり、キトンボパラダイスとなる。 どうしても太陽の低いこの時期、日のあたる岸辺は逆光となり、うまく回り込まないといい色が出ない。草に邪魔されることも多い。 キトンボの産卵にはいくつかタイプがあるが、完全型(?)は以下の通り。 1. 連結して岸辺を飛びながら産卵場所を探す。 ![]() 2. 一度打水して産卵弁に水をためる。 ![]() ![]() ![]() ![]() 4. 2と3を場所を変えつつ繰り返した後連結を解く。 5. その後メスは単独産卵に移行する。 ![]() ![]() 5の前にメスは休憩することもある。 もちろん他の雄の干渉により最後まで順調にいくとは限らない。 交尾も初撮影できた。メスがオスの腹部を抱きかかえている姿が微笑ましいね。 ![]() この後、おじさん一人でやっている小さな手打ちうどんのお店でお昼を済ませて転戦したが、時期が遅くてそこでは全くの空振りだった。センダングサにわんさかウラナミシジミがいたので何度も飛び立ちを狙って一枚だけブログに上げられそうなカットが撮れた。 ![]() 浅間の煙さんお世話になりました。秋晴れの楽しい一日となりました。
週末は曇り時々雨の予報だったので遠出は諦めた。
しかし土曜日は朝起きると晴れていたので狭山丘陵に行ってみた。アカトンボが活動を始めているはず。 しかし着くころには高曇りとなり、だんだん雲が厚くなってきた。 このせいか、あるいは時間が遅かったせいか産卵は見られなかった。 マユタテアカネの交尾。 ![]() こちらはいわゆるノシメ型のメス。 ![]() コノシメトンボ。 ![]() リスアカネ。 ![]() アオイトトンボが産卵していた。 ![]() キイトはこれが見納めか。 ![]() 羽化して間もないホソミイトトンボ。 ![]() 場所を変えるとメスグロヒョウモンが沢山いてアザミに集まっていた。 ![]() 秋のオスは初めて見た気がする。 ![]() 数が多いとこんな場面にも出会う。 ![]() ススキに様々な齢数のクロコノマチョウの幼虫がいた。 顔の模様は齢数が進むと変わるのかと思ったが、そうではなく個体差のようだ。 ![]() おまけはホタルガ。 ![]()
近くの某公園でムスジイトトンボが大量発生したとの情報を教えていただいた。この公園では初確認ということ。
連休中ずっと雨模様の予報だったが、日曜日は良い方にはずれて日が射していたので見に行った。 ムスジイトトンボは南方系のトンボで分布が北上傾向にあるものの、そう単純なものでもないらしく、埼玉では従来の産地で次々と見られなくなっているという。 ムスジは以前千葉と沖縄で撮影済みであるが、東京都下では未撮影だった。 着くとすぐに発見。それも至る所に。 ![]() 公園の性格上接写するほど接近できず、トンボ目線の角度からの撮影もできなかったが、産卵も撮ることができた。 ![]() これはオスメスとも完全に潜水して産卵しているところ(笑)。 ![]() そんな中でちょっと違和感のあるイトトンボがいた。 ![]() ![]() おまけをいくつか。産卵しようとしたギンヤンマペアをシオカラトンボが襲ったところ。 ![]() ホバリングするギンヤンマ。 ![]() 木漏れ日とマユタテアカネ。 ![]() 1秒に2回ほどの高速で水面を打ち付けてツツイトモに産卵するコフキトンボ。 ![]() 手摺にとまるオナガサナエ。 ![]()
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